応援メッセージ

小島慶子さん

タレント、エッセイスト

子育ては、親も子もハッピーであることがとても大切です。
医療的に特別なケアが必要な子どもを育てる親たちは、ちょっとした用事を済ませたり、ひとりの時間を持つこともままなりません。
「医療的ケアシッターナンシー」は、専門的なケアを通じて子どもの生活の幅を広げ、親が健やかに子育てをするためのサポート。一人でも多くの支えを必要としている人たちに届くよう、応援しています。

前田浩利 先生

医療法人財団はるたか会　理事長／東京医科歯科大学医学部臨床教授／東京女子医科大学非常勤講師／埼玉医科大学総合医療センター非常勤講師／慶應義塾大学看護医療学部非常勤講師／東京大学医学部非常勤講師

医療的ケアシッター ナンシーは、訪問看護や、様々な福祉制度を組み合わせて活用し、医療的ケア児のご家族に長時間訪問するサービスと聞いています。
私は特に、在宅でのレスパイトにも活用できうる点に着目しています。

子育ては大変です。子どもを誰かに少しだけみてもらって、出かけたり、用を済ませたり、息を抜いたりできたら、どれだけ子育てが楽になるでしょうか。ましてや、医療的ケア児になると、誰かに少しみてもらうということが全くできない、子育てプラス医療的ケアの強い緊張と圧迫でお母さんたちは毎日を過ごしています。少子高齢化が進む私たちの国にとって文字通り「子どもは国の宝」です。全ての子どもが大切にされること、それは子育てが国にとって大切な営みになり、子育てをする親御さんたちが、社会から具体的に尊重され、そして多くの支援が得られること、そんな社会を目指して歩む私たちにとって、ナンシーは大きな挑戦の一歩です。心から応援します。

乗松隆由 選手

車いすラグビー日本代表強化指定選手

私は3歳のときに、手足の筋力が徐々に衰えていく難病を発症しました。
幼少期は行動に制限も多かったため、両親には通常の子育てよりも多くの苦労があったことかと思います。
今はそんな苦労を軽減してくれる取り組みがあるんですね。
障害の有無や、親であることが「生きづらさ」に繋がらない社会を形成していくために。
ナンシーが提供するこの素晴らしいサービスが、より多くの人に届くことを願っています！