ナンシーについて
私たちが目指す社会
VISION
すべての障害児家庭が
なんにでも挑戦でき、
笑って希望を描ける社会
MISSION
障害児家庭の
新しいあたりまえをつくる
はじまりは
障害児保育の経験から
運営団体フローレンスのあゆみ
- 2005
-
訪問型の
病児保育事業
スタート
- 2014
-
障害児保育事業スタート
- 障害児保育園ヘレン
- 障害児訪問保育アニー
- 2019
-
医療的ケアシッター
ナンシー スタート
私たちは医療的ケア児や障害児に長時間の保育を提供し、親御さんの就労継続を支援する日本初の「障害児保育園ヘレン」（2014年〜）、「障害児訪問保育アニー」（2015年〜）を運営しています。これまでに都内で述べ100家庭以上の障害児親子の生活に伴走する中で、障害児のご家庭それぞれに課題があることを知りました。
見過ごせない障害児親子の
新たな課題
眠れない、目を離せない。
親が片時も子どもから離れられない
医療的ケアやデバイスとともに生きる障害児「医療的ケア児」はここ10年で２倍に増えています。
その一方で保護者のレスパイトケア（介護者が行っているケアを一時的に代替することで、介護者が休息またはリフレッシュできるようにする支援）のインフラは圧倒的に不足しており、医療的ケア児の家族の負担は計り知れません。
いっときも子どもから目を離すことが出来ない親御さんのレスパイト（一時休息）、療育や学業が十分でない子どものニーズに対応するため、私たちは「医療的ケアシッター ナンシー」を立ち上げました。
医療的ケア児親子を
とりまく環境
養育者の4割は暮らしを大変だと感じており、平均睡眠時間は約5時間。
養育者にもレスパイト（休息）を提供することでQOLを向上させることができます。
「ナンシー」の名前の由来
「ナンシー」はトーマス・エジソンの母親の名前にちなんで命名しました。
発明王とよばれたエジソンですが、少年時代は強すぎる好奇心が故に学校生活にフィットできず、
小学校を3ヶ月で退学となってしまいます。
母・ナンシーはエジソンの先生代わりとなり、
「知りたい」「やってみたい」にとことん向き合い、その才能を開花させました。
私達も、制度のはざまで苦しむ子どもとご家族の「やってみたい」を一緒に叶える存在になりたい。
そんな思いを込めて、私達は「ナンシー」を名乗ります。
ナンシーがロゴに込めた思い
新たな可能性の扉
扉は親子の可能性をあらわしてます。
疾患や医療的ケアの有無に関わらず、
可能性にあふれた未来へと扉が開かれるようにという願いを込めています。
希望に繋がる鍵
ヨーロッパでは鍵は「希望」の
意味があります。
ナンシーが、親子にとって扉を開ける鍵のような存在となり、
親子の可能性を羽ばたかせるお手伝いとなることを願っています。
多様性のある未来の虹
虹は、あらゆる多様性が受け入れられる未来をあらわしています。
親子の進んでいく先が、
なんにでも挑戦でき、
笑って希望を描ける社会であるように、という気持ちをイメージしています。
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